


大規模改修工事を計画・実施する際の一般的な流れを説明します。 |
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大規模改修工事は区分所有者一人の考えでは実施できませんので、定期総会や臨時総会などで大規模改修工事を行う旨の決議が必要です。 |
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大規模修繕実施のためのプロジェクトチームが発足します。 理事会がこれを兼ねる場合もありますが、役職が持ち回りの管理組合では長期的な計画となると進捗スピードや決定事項の引継ぎが困難となることがありますので、理事会とは別のチームを作ることをお勧めいたします。 |
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まず建物の状態を知ることが肝心です。どこがどのように劣化していて、どのような工事が必要かなど、業者任せにせず買い手である皆様もしっかり状態を把握する必要があります。 建物診断については、弊社でも各メーカーと提携し事細かな調査報告書を作成いたしておりますのでお気軽にご相談下さい。※無償実施 |
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ここで大事になることは施工範囲を決定し、同じ内容で各社お見積もりを算出させることです。この部分で業者任せにすると、安いものと高いものを同じ土俵で比べてしまうなど、所謂『安く出したもの勝ち』となり到底、高い水準での工事は見込めません。 |
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お見積金額は勿論のこと、保証内容・熱意及び施工実績なども照らし合わせ、総合的に業者を選定いたします。また、最近では数社を招き工事の内容などについてのプレゼンテーションを行ってもらう形式も増えてきています。 |
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施工業者が決定した後、詳細について綿密にお打ち合わせいたします。 また、工事中どのような作業があり、皆様にはどのようなご協力を頂くのか等を説明する機会を予め設けたほうが工事は円滑に進みます。 |
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定期メンテナンスを実施します。 |
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